幾たび 行く旅

マンダリンオリエンタルジャカルタ スーペリアクラブルーム

[Data]
Date: Jan.2.2016
Room: Superior Club Room – King
Booking: Hotel Website Mandarin Oriental Jakarta

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シンガポールに到着した後、カジノで夜通し遊んでから再びチャンギ空港へ。
ガルーダインドネシア航空便でジャカルタ・スカルノハッタ国際空港に到着したのは午前11時です。
Uberで直行する先は、安心のブランド「マンダリンオリエンタルジャカルタ」。インドネシアだとUSD 200ちょっとでMOそれもクラブルームに泊まれてしまうので、行かない手はありません!

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お昼前の到着でしたが、問題なくアーリーチェックインさせていただけました。日本人のスタッフの方がいらっしゃるようで、部屋のデスクの上に手書きのメッセージを頂きました。ちょっとした心配りが嬉しいですね。ウェルカムフルーツはリンゴなのですが、ナイフとフォークで食べるとはなかなかのハードルの高さ(笑)

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お部屋は47平米とゆったりしたつくり。リビングにはベッド、ソファ、ワーキングデスクが配されています。デスク周りはライトやコンセント等が機能的に集約されており、ちょっとした仕事をするのにもうってつけ。

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バスルームも広々、ダブルシンクで全体的に余裕のあるつくりです。玉に傷なのはウォシュレットではないことくらいです(海外だと諦めざるをえません)。それにしても、トイレの横に取り付けられているシャワーは何のためなのでしょうか?

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アメニティはノンブランドのオリジナルのもの。使い心地は取り立ててどうということもありませんでした。シンクにあるアメニティBOXの蓋にきらびやかな螺鈿のような化粧が施されており、MOらしいアジアンテイストのエキゾチズムを感じさせてくれます。このあたりの風合いは好みです。

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MOのホテルはどこも共通のオリジナル情報誌が置かれていますね。ミニバーは比較的シンプルな構成ですが、こっそりワイングラスが冷やしてある点は好感です。

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ホテルの目の前はラウンドアバウトになっていて、ぐるぐると周回する車の台数にこの国の人口の多さを感じます。
一睡もせずカジノで遊んでいたので、シャワーを浴びたらすぐに爆睡してしまいました。目が覚めたところで、朝からロクに食事も取っていなかったのでお腹がすきました。
ちょうどクラブラウンジのアフタヌーンティータイムだったので、早速足を運んでみます。

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アフタヌーンティーはサンドウィッチ、マフィン、スコーン等からなるシンプルな内容。ドリンクも好きなものをおかわり自由です。クラブラウンジはほとんど人気もなく、ゆったりと過ごせました。
そうこうしているうちにみるみる雨雲がホテルに迫ってきて、視界が真っ暗に。南の国らしいスコールです。

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せっかく初めてのインドネシアに来たので、近辺を散策してみます。ところがどっこい、車社会が進行しているためか、外を歩く人はまばら。そもそも歩道もまともに整備されていません。
ホテルの向かいにある大きなショッピングセンターは賑わっていましたが、観光マップを見て出かけた屋台街はいかにも途上国っぽい雰囲気。当たり前のように桶に貯めた水で丼を洗っています(さっきの大雨が入ってるだろ!)。お腹を壊して翌日からのアマンを楽しめなければ元も子もないので、屋台ではビビって何も食べませんでした。

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ということで、再びお腹を空かせて帰ってきたので、またしてもクラブラウンジのお世話になります。
今後はメニューの中からサラダとカルボナーラを頂きました。ついでにインドネシアといえばということで、ビンタンビールも一緒に。
カクテルアワーにフィンガーフードが供されるのがクラブラウンジの常ですが、ここまでがっつり炭水化物メニューがあるのも珍しいです。こんなときに助かりました。

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朝目を覚ますと、びっくり!ホテルの前の交差点を人々が埋め尽くしています。ちょうど日曜日の朝で、歩行者に道路が解放されるようです。
思わず着替えてランニングに飛び出てしまいました。夕方のスコールは嘘のように、快晴の青空が広がり清々しい朝の空気を楽しめます。大通り沿いには日系企業の看板が多数並んでおり、アジア展開を進める企業群のハブとなっている様子が伺えました。

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ひとっ走りしてお腹をすかせたところで、1Fのオールデイダイニング「シナモン」で朝食を頂きます。さすが、マンダリンの朝食はレベルが高い!定番の洋食はもちろん、中華からインドネシア料理までそのラインナップは脱帽ものです。昨夜、屋台で食べようか迷ったナシゴレンやサテなど地域の料理も、思いがけずこのタイミングで楽しめました。
仕上げは、マンダリンといえば充実のフルーツ。まだ年が明けたばかりだというのに、マンゴーやスイカなど夏の南国フルーツを存分に頂きました。

さて、1泊3食の充実のステイを終えて、いよいよアマンリゾートを目指すべくジョグジャカルタに向けて出発の時間。
マンダリンオリエンタルジャカルタは、日本橋と変わらない客室と食事を圧倒的に安く楽しめて、非常にコスパのよいステイができました!
普段手の届かない高級ブランドを東南アジアで楽しむというのはやっぱり得策ですね!他にもいろいろ行ってみたいと思います。

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