幾たび 行く旅

インターコンチネンタルホテル大阪 プレミアムスイート

[Data]
Date: Feb.24.2017
Room: Premium Suite
Booking: Hotel Website

昨秋に続いて、またも大阪・梅北のインターコンチネンタルに宿泊しました。今回は、IHG Your Rateでのプレミアムスイートカテゴリです。
実は、年明けに一休.comでこのタイプのセールが出ていたので、IHGのベストレート保証窓口に問い合わせたのですが、IHG・ANAホテルズグループジャパンのサイトからの予約ではベストレートの審査ができないという全く釈然としないメール回答が寄せられて、不承不承ながらのチェックインです。

今回の客室は25階の南側角にある2516号室。57平米のプレミアムスイートです。IHGの直サイトからの予約でしたが、ゴールド会員のアップグレードはありませんでした。アーリーチェックインもいつも受けて頂けないので、やはり稼働がいいんでしょうね!

部屋に入ると、玄関とクローゼットが手前で、奥にリビングルーム、左手前が水回り、左奥に寝室というつくりです。リビングと寝室は、手前と南の窓側の2箇所の通路でつながっており、それぞれ扉があるので完全にセパレートすることができます。リビングはフローリング調の少しふにゃふにゃした床材、ベッドルームはカーペット敷きという構成も、前回のワンルームタイプのものと同様です。
リビングには3~4名で掛けられそうなソファが設えられ、ゆったりと楽しめます。

ウェルカムスイーツは、中にあんこをくるんだ、葛餅のようなテイストのゼリー。冷やしてから食べた方が美味しいかもしれません。
今回は到着が遅かったので、既にターンダウンが済まされておりました。この夜用の小菓子に毎回ちょっとしたひねりが効いていて、見ていて楽しいのです。

このホテルの好きなところは、水回りのゆったりしたスペース。レインシャワーの備えらえた洗い場と深めのバスタブで、ゆったりと疲れをいやすことができます。桜と白檀のオリジナルバスソルトも大のお気に入りです。

ミニバーは、こちらのルームタイプでは、デスク脇の壁の中に収められています。ネスプレッソとTWGの紅茶もバッチリの品揃えです。

玄関脇のウォークインクローゼットも十分な広さ。到着時に預けたキャリーケースはこちらに運び込んでいてもらえます。

デスクは非常にスペースが豊かで仕事もはかどります。スタンドのライトが首の向きを変えらえず、併せて背後からの照明もないため、手元が暗くなりやすいのがネックかな?という感じがしました。こんなところでまで仕事をするなというメッセージですかね(笑)

今回はクラブラウンジアクセスも朝食も付けていなかったため、F&Bアウトレットに足を運ぶことはありませんでしたが、やはりいつもどおりとても快適なステイでした。なにかプロモーションでもない限り、スイートにする必要性は特にないかな?という気もしましたが、ひとつ参考にされてみてください。

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